5月になるとそろそろ自宅に届くのが自動車税の通知ですよね。毎年払っていると言っても、金額がいくらになったか忘れがちになるため、今年の自動車税を早めに把握しておきたい所です。そこで、今回は【5月は自動車税】普通車や軽自動車などの車種別の金額を徹底解説していきます。

自動車税とは?
自動車税(種別割)は、毎年4月1日時点の自動車(軽自動車を除く)の所有者に対して課される地方税(都道府県税)です。納税義務者は、車検証(自動車検査証)に記載されている所有者となります。
税額は主に自動車の総排気量によって決まり、排気量が大きいほど高くなるのが基本です。自家用か事業用か、また新車登録からの経過年数や環境性能(燃費基準の達成度などによるグリーン化特例)によっても税額が変わることがあります。
納税通知書は通常5月上旬頃に都道府県から送付され、納期限は原則として5月末日です。納められた税金は、道路の整備や維持管理など、地方自治体の様々な行政サービスのための貴重な財源として使われます。
なお、軽自動車については、市町村が課税する「軽自動車税(種別割)」が適用されます。

2025年版 車種別自動車税の税額
自動車税(種別割)は、毎年4月1日時点の車の所有者に対して課税される都道府県税です。税額は主に車のエンジン排気量によって決まります。
また、重要な点として、2019年10月1日以降に初回新規登録された車かどうかで税額が異なります。2019年の税制改正により、それ以降に登録された車の税額は引き下げられました。

車のエンジン排気量排気量に対する税金額
1リットル以下25,000円
1リットル超~1.5リットル以下30,500円
1.5リットル超~2リットル以下36,000円
2リットル超~2.5リットル以下43,500円
2.5リットル超~3リットル以下50,000円
3リットル超~3.5リットル以下57,000円
3.5リットル超~4リットル以下65,500円
4リットル超~4.5リットル以下75,500円
4.5リットル超~6リットル以下87,000円
6リットル超110,000円

軽自動車税の標準税額は、2015年4月1日以降に最初の新規検査を受けた自家用乗用車の場合、
¥10,800 です。2015年3月31日以前に最初の新規検査を受けた場合は ¥7,200 です
(ただし、下記重課対象を除く)。
最初の新規検査から13年を経過した軽自動車(電気軽自動車などを除く)は、
重課され ¥12,900 となります。

自動車税の納付時期と納付方法
自動車税(種別割)は、毎年4月1日時点の車の所有者に課税されます。納税通知書は、通常5月上旬に都道府県から郵送され、納付期限は原則として5月31日です(末日が土日祝の場合は翌営業日)。
納付方法は、金融機関の窓口、コンビニエンスストア、都道府県税事務所での現金払いが基本です。近年では、クレジットカード(専用サイト経由)、ペイジー(ATMやインターネットバンキング)、スマートフォン決済アプリ(PayPay、LINE Payなど)を利用した納付も多くの自治体で可能になっています。利用可能な方法は納税通知書やお住まいの都道府県のウェブサイトで確認できます。

自動車税に関する注意点・支払い忘れや延滞金
最後に自動車税に関する注意点をお伝えします。
自動車税(種別割)は毎年4月1日時点の自動車の所有者(車検証上の使用者)に対して納期限を過ぎると延滞金が発生します。滞納が続くと督促状が送付され、最終的には財産(給与、預金、自動車など)の差し押さえに至る可能性があります。
自動車税を納付していないと、原則として車検(継続検査)を受けることができません。納税証明書の提示が必要となる場合があります(近年は電子化により省略可能なケースも増えています)。
引っ越しや車の売買などで住所や所有者が変わった場合は、速やかに運輸支局等で変更登録の手続きを行ってください。怠ると納税通知書が届かないなどのトラブルにつながります。
年度途中で車を廃車(抹消登録)した場合は、手続きを行った翌月以降の税額が月割りで還付されます。
納税通知書が届いたら内容を確認し、必ず期限内に納付するようにしましょう。不明な点があれば、お住まいの都道府県税事務所または市区町村役場に確認してください。

まとめ
今回は【5月は自動車税】車種別の金額を徹底解説!について紹介してきました。今回紹介した2025年の自動車税を参考にすることで、あらかじめ自動車税がどれくらいかかるか把握しておくことができます。また、自動車税は排気量や車種、経過年数によって変わってくるので、ご自身の愛車に該当する自動車税をチェックしておきましょう。自動車税がいくらになるか不安な方は是非、この記事を読んで今年の自動車税を把握してみてはいかがでしょうか。