お盆の帰省や夏休みの直前になると、「どこに行っても混んでいるし、航空券も新幹線もピーク料金で高すぎる…」と頭を抱えてしまいますよね。急な予定変更や直前の予約だと、つい諦めて通常料金のまま支払いがちですが、直前だからこそ効く節約テクニックはまだまだたくさんあります。移動費・現地でのレジャー費・留守中の自宅の固定費までスッキリ削って、合計1万円浮かせるための実用的な選択肢をまとめました。
交通費を賢く抑える直前ワザ
夏休みの出費の中で、最も大きな割合を占めるのが「交通費」です。特にお盆シーズンはピーク料金が適用され、家族数人で移動するとなるとあっという間に数万円単位の出費になってしまいます。ですが、直前であっても移動手段や予約の組み方を少し工夫するだけで、数千円〜数万円単位の節約が可能です。
早朝の一番列車や夜遅い時間帯の列車は、えきねっとの「トクだ値」やスマートEXの早特などの割引プランの枠が直前でも残っているケースがあります。また、往復ともにピーク日に移動するのではなく、「行きか帰りのどちらか片道だけを1日ずらす」だけでも、指定席の確保がスムーズになります。
お盆期間中は高速道路の「ETC休日割引(30%オフ)」が適用除外日となっていることがほとんどです。代わりに「深夜割引(30%オフ)」を活用しましょう。深夜0時〜4時の間に少しでも高速道路上にいれば適用されます。
大手航空会社の直前予約は非常に高額ですが、LCCなら直前でも予期せぬセールを行っていることがあります。また、AIRDOやソラシドエア、スターフライヤーなどの「コードシェア便」を運航会社側のサイトから直接予約すると、数千円安く買えることがあります。
交通費は「これまでと同じ買い方」をやめるだけで、簡単に5,000円〜1万円の節約が実現できるポイントです。
レジャー・外食術
旅先や帰省先でついやってしまうのが、「せっかく来たんだから」という心理による予算オーバーです。もちろん旅行を楽しむための出費は大切ですが、無計画に財布の紐を緩めてしまうと、後で請求額を見て青ざめることになります。満足度を落とさずに賢く抑えるコツを紹介します。
遊園地、水族館、博物館、テーマパークなどに行く際、当日のチケット売り場に並んで定価で買うのは非常にもったいないです。「asoview!」や「Klook」、あるいはセブンチケットなどのコンビニ発券を利用するだけで、10〜20%引きで購入できる施設がたくさんあります。並ぶ時間も節約できて一石二鳥です。
「豪華な食事はランチに集中させる」という方法がおすすめです。夜なら1人8,000円するようなお店でも、ランチタイムなら3,000円程度で同じ質の料理を楽しめることがよくあります。夜は現地の大型スーパーや道の駅で地元の新鮮なお惣菜やご当地食材を買い込み、宿や実家でゆったり食べるのも旅の醍醐味です。
お土産屋さんで見かける可愛らしく包装された箱菓子は、少し割高に設定されています。親しい友人や自分用のお土産なら、地元のスーパーマーケットの製菓コーナーやご当地調味料コーナーを探すと、同じメーカーの有名なお菓子や地域限定のラーメン・ソースなどが、お土産屋さんの半額近い値段で手に入ります。
旅行や帰省の出費ばかりに目が向きがちですが、実は「誰もいない自宅で垂れ流されている無駄な出費」も無視できません。家を空ける数日間〜1週間程度の間に発生する「隠れ固定費」をしっかりカットして、浮いた分を旅費に回しましょう。
テレビ、エアコン、電子レンジ、パソコン、温水洗浄便座などのプラグを抜いておくだけで、無駄な電気代をカットできます。特に「温水洗浄便座の保温機能」と「電気保温ポット」は忘れがちなので要注意です。
数百円〜千円単位の節約出発の3日前あたりから買い出しをストップし、冷蔵庫にある食材を使い切りましょう。中身が減ると冷気の循環が良くなり電気代の節約にも繋がります。帰宅後の外食を防ぐため、冷凍うどんやレトルト食品を少し備蓄しておくのも賢い方法です。
食品ロス+電気代を削減夏休み中に長期間自宅を離れる場合、動画配信サービスやジム、定期購入している日用品などのサブスクリプションサービスを見直す良い機会です。「今月はほとんど家にいない」場合は一時休止や解約をしておきましょう。
月額1,000〜2,000円旅行や帰省の出費ばかりに目が向きがちですが、誰もいない自宅で垂れ流されている無駄な出費も、浮いた分を旅費に回せる立派な節約ポイントです。

